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2025大阪・関西万博をもっと快適に!ぜひ知っておきたい便利情報

2025大阪・関西万博をもっと快適に!ぜひ知っておきたい便利情報

公開日: 2025/04/21

海外から158の国と地域、7つの国際機関が参加する「2025大阪・関西万博」。開催にあわせて、会場内や大阪滞在をより快適に楽しむための便利なサービスが続々とスタートしています。事前に知っておけば、より便利に快適に過ごすことができる情報を厳選してご紹介します!

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目次
  1. 雨の日でも移動を快適に!傘のシェアリングサービス「アイカサ」で、必要な時だけ傘を使おう
  2. 鉄道路線や観光スポットを英語・日本語で併記!インバウンド向け鉄道英文地図「RAIL MAP OF KANSAI AREA」を活用しよう
  3. 手荷物預かりアプリ「Bounce」で大型荷物を預ける!手ぶらで観光しよう
  4. 電動・小型・一人乗りのモビリティをレンタルできるシェアリングサービス「LUUP」で、快適に移動しよう!

雨の日でも移動を快適に!傘のシェアリングサービス「アイカサ」で、必要な時だけ傘を使おう

雨の日でも移動を快適に!傘のシェアリングサービス「アイカサ」で、必要な時だけ傘を使おう

傘のシェアリングサービス「アイカサ」は、なんば駅などの改札口や出口付近中心に、レンタルスポット(傘立て)を新規設置しました。

スマートフォンにアプリをダウンロードして会員登録後、「アイカサ」の傘立てにあるQRコードをスキャンすれば、そこにある傘をレンタルすることが可能。「アイカサ」は、地下鉄御堂筋線・四つ橋線「なんば駅」、谷町線「南森町駅」・「天満橋駅」・「谷町六丁目駅」など合計14駅(17か所)に設置されていて、利用後の返却は借りた場所とは異なるスポットでもOKです。

料金は、24時間以内の利用であれば1本140円。急な雨の際でも、新しい傘を買うよりもお得ですし、かさばる傘を自国に持ち帰る手間も省けます。また、使い放題プラン月額280円なら、同時に2本までレンタルできます。

梅雨を迎える6月・7月は、雨天の日が多くなるので、どの場所にあるかを事前に把握しておくと安心ですよ!

鉄道路線や観光スポットを英語・日本語で併記!インバウンド向け鉄道英文地図「RAIL MAP OF KANSAI AREA」を活用しよう

鉄道路線や観光スポットを英語・日本語で併記!インバウンド向け鉄道英文地図「RAIL MAP OF KANSAI AREA」を活用しよう

地図や旅行ガイドブックなどを出版する「昭文社」は、インバウンド向けの鉄道英文地図「RAIL MAP OF KANSAI AREA」を2025年4月11日より発売しました。大阪・京都・神戸およびその周辺を含めたエリアの鉄道路線や主な観光地が、英語・日本語併記で記載されています。

裏面「主な駅と観光地」地図
裏面「主な駅と観光地」地図

四六判(縦788mm×横1091mm)で、表面は関西地方の鉄道路線図、裏面は関西地方の主な駅と主な観光地を掲載しています。表・裏ともに、日本語と英語が併記されているだけでなく、外国人旅行者にとって解読が難しい漢字も併記されており、使い勝手抜群。全国の主要書店・オンラインストアで、1,650円で販売されています。

同時に、日本全国を収録した英文地図改訂版「英文地図 MAP OF JAPAN」も販売されています。

手荷物預かりアプリ「Bounce」で大型荷物を預ける!手ぶらで観光しよう

手荷物預かりアプリ「Bounce」で大型荷物を預ける!手ぶらで観光しよう

手荷物預かりアプリを通じて、宿泊施設や飲食店、小売店などに荷物を預けることができるサービス「Bounce」。東京、ソウル、シドニー、ロンドン、ロサンゼルスなど世界4,000以上の都市で展開しているサービスです。

大阪・関西万博開催を機に、2025年4月から大阪駅や大阪難波駅といった主要観光スポット近くに90ヵ所以上を新規設置。アプリを通じて事前予約できるので、重い荷物を持ちながらコインロッカーを探し回らずにすみ、時間を有効活用できます。また、通常のコインロッカーに入らないような大型の荷物も預けられるので便利です。

電動・小型・一人乗りのモビリティをレンタルできるシェアリングサービス「LUUP」で、快適に移動しよう!

電動・小型・一人乗りのモビリティをレンタルできるシェアリングサービス「LUUP」で、快適に移動しよう!

スマホ1つで電動アシスト自転車や電動キックボードなどの電動・小型・一人乗りモビリティをレンタルできるシェアリングサービス「LUUP」。大阪では2021年4月よりサービスの提供を開始しており、現在ポート数は1,300箇所以上あります。

大阪・関西万博の開催に伴い、夢洲会場やパームガーデン舞洲などの会場周辺にも、電動マイクロモビリティのポートが計8箇所に新規導入されました。

万博には約2,820万人の来場が想定されており、交通公共機関が大変混雑します。大阪・関西万博から大阪市内へ移動する際などにLUUPを利用することで、混雑することなく、移動することができます。利用する際は、日本の交通ルールやマナーを守って安全に利用しましょう。

主な新規設置ポート
夢洲会場
期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
住所:大阪市此花区夢洲中1丁目
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:80台

TheDayOsaka、TheDayOsaka第2駐車場
期間:2025年4月11日(金)~10月31日(金)
住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目3−75
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:33台

パームガーデン舞洲
期間:2025年4月11日(金)~10月31日(金)
住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目3−57
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:20台

大阪北港マリーナHULL
期間:4月中旬以降オープン予定〜2025年10月31日(金)
住所:大阪府大阪市此花区常吉2丁目13−18
利用可能モビリティ:電動アシスト自転車
停車可能台数:未定
ほか

混雑を回避できる電動自転車レンタルや、急な雨の日に役立つ傘のシェアリングサービスなど、「困った」を解決してくれる便利なサービスがたくさんあります。ぜひ、フル活用して、快適に過ごしてくださいね!

※本記事の情報は2025年4月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください

Written by:
木村かおり
木村かおり

約20年、旅行ガイドの編集・出版に携わってきた日本人トラベルライター。大学卒業後、出版社にて約10年、旅行ガイドの編集・出版に従事。パリ、台湾、などの海外取材、国内は北海道、九州などの取材も数多くこなす。その後、中国・広州に2年ほど駐在妻として暮らし、現地メディアにて経済・旅行ガイド記事で執筆等を担当。帰国後は、ウェブメディアにて編集・執筆を経験。インバウンド、アウトバウンド両方の旅行ガイドの記事制作に携わってきたことが強み。中国政府認定の中国語能力試験HSK6級(最高級)、実用フランス語技能検定試験準1級、英語検定準1級取得。

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