
日本では2025年1月10日にかけて、広範囲で雪の予報が出ています。特に日本海側を中心に大雪となる恐れもあり、公共交通機関の遅延や運休が発生する可能性もあります。この記事では、注意事項や情報収集の方法などについてご紹介します。
TOP画像素材:PIXTA
1月10日にかけて、日本海側を中心に大雪となる可能性

1月9日現在日本の一部地域で降っている雪は、10日にかけて日本海側を中心に大雪となる恐れがあります。車両の立ち往生や公共交通機関の遅延や運休が発生する可能性もあり、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出を控えるよう呼びかける緊急発表を出しました。
上空に強い寒気が流れ込む影響で、山沿いだけでなく、平地でも警報級の大雪になる恐れがあります。
気象庁によると、10日午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で以下の通りです。
- 北海道地方
- 60cm
- 東北地方
- 70cm
- 関東甲信地方
- 40cm
- 北陸地方
- 80cm
- 東海地方
- 70cm
- 近畿地方
- 50cm
- 中国地方
- 60cm
- 四国地方
- 30cm
- 九州北部地方
- 40cm
雪を伴って非常に強い風が吹く所もある見込みです。また、その後11日にかけても引き続き雪の予報が出ている地域もあるので注意が必要です。
降雪や積雪の状況は、気象庁の「今後の雪」のページを確認しよう
気象庁では、「今後の雪」の情報を発表しています。これは、24時間前から現在までにどの地域でどれくらい雪が降り、どのくらいの雪が積もっているか、今後6時間先までにどれくらいの雪が予想されるのかを地図上で示しているものです。1時間ごとに最新の情報に更新されるので、旅行中もこまめに確認するようにしましょう。
飛行機や新幹線など、公共交通機関の運行状況にも要注意
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大雪の場合、飛行機や新幹線などの公共交通機関でも、遅延や欠航、運休などの影響が出るケースもあります。旅行中に利用予定の交通機関の情報を、こまめにチェックするようにしましょう。
大雪地域への旅行をキャンセルする場合
週末にかけて旅行する予定だった場所で、大雪による影響が出ている場合は、旅行のキャンセルを検討することもあるかもしれません。その場合のホテル等の宿泊施設キャンセルには、さまざまな注意事項があります。忘れずに確認しておきましょう。
雪に関する最新情報をチェックして安全な旅行を!
大雪に関する状況は、今後も地域や時間帯によって変化する可能性があります。最新情報をこまめにチェックして、安全な日本旅行を続けてください。
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